6月5日(水)
-
【特別講演】トヨタ式現場管理
田中正知
ものづくり大学名誉教授/元・トヨタ生産調査部部長 株式会社Jコスト研究所 代表取締役
現場崩壊の危機を救うために、今すべきこととは?本流「トヨタ方式」とは?本講演では大手と呼ばれる一部のセットだけではない「自己満足のたこつぼ」に籠って世間の動き、現場とは関係なく上司、同僚の顔色ばかり窺っている企業の多さ!毎日お追従ばかりで過ごし、仕事は職長・組長・班長に任せっきり、もしくは下請にマル投げが実態の企業経営者に喝!を注入。
-
【特別講演】現場改善のJコスト理論(ROA経営)による強化策
田中正知
ものづくり大学名誉教授/元・トヨタ生産調査部部長 株式会社Jコスト研究所 代表取締役
現場崩壊の危機を救うために、今すべきこととは?本流「トヨタ方式」とは?本講演では大手と呼ばれる一部のセットだけではない「自己満足のたこつぼ」に籠って世間の動き、現場とは関係なく上司、同僚の顔色ばかり窺っている企業の多さ!毎日お追従ばかりで過ごし、仕事は職長・組長・班長に任せっきり、もしくは下請にマル投げが実態の企業経営者に喝!を注入。
-
リーン生産方式で、現場をもっと明るく楽しく!
成沢俊子
ピーキューブ株式会社 代表取締役社長
NEC 時代に生産性改善活動に従事し、PEC・山田日登志氏に師事。教育マネージャー等を務め、金融庁勤務を経て、企業への改善支援の傍ら日 米技術交流史を研究。近年はTWIの新たな活用も探求する中、ものづくり工程のみならずサービスや業務分担など、ビジネスモデル全体を変革できる自動車業界で熱心に取り組まれるリーン/トヨタ生産方式を解説。
-
トヨタ生産方式の逆襲
鈴村尚久
エフ・ピー・エム研究所 所長/トヨタ生産方式コンサルタント
自動車業界のみならず、今やさまざまな製造業で活用されている「トヨタ生産方式」。しかし、今伝えられているトヨタ生産方式の多くは本質を誤解したもの。故・大野耐一氏とともにトヨタ生産方式を作り上げた父・鈴村喜久男氏の長男であり、自身も長年にわたってトヨタ自動車で生産改善活動に従事。その後100社以上の企業の改善活動を支援してきた中で培ったトヨタ流改革の本質を解説。
-
現場改善の実際 人と組織を動かす新しい生産革新の方向性
柳田俊明
JPCAものづくり改善インストラクタ/株式会社岩城生産システム研究所 コンサルタント
現場改善を進める上で、必ず知っておく必要のある「トヨタ生産方式(TPS)とは」、「TPSによる生産革新~2つの側面~とは」、「生産革新(TPS化)の具体的な進め方とは」何か?電子回路業界の生産革新活動の取り組み実態について解説。
6月6日(木)
-
工場におけるIoTの先進動向
前田智彦
富士通株式会社 次世代営業本部 ものづくりビジネスセンター ビジネス戦略企画部 エキスパート
① IoTについて、生産状態のデータ化、データを使える情報化、インターネットで活用する技術を解説。② CPS対応として、現場でのIoT活用事例から、情報と業務のつながり、解析と業務改善のつながりについて解説。③ 会社全体としては、経営までつなぐ情報で原価やKPIにする見える化と、国際動向について解説する。
-
デンソーウェーブにおける協働ロボットの活用技術・事例及び今後の展開
澤田洋祐
株式会社デンソーウェーブ FA・ロボット事業部 製品企画室 室長
デンソーロボットの最新モデルとなる人協働ロボット「COBOTTA」による設備統合制御の技術解説と各分野での活用事例をご紹介します。今後の展開として、ロボット+AIの取組をご紹介します。
-
【特別講演】グローバル・リーン・オートメーションの現状と将来
近野泰
株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部 パートナー 主席コンサルタント
世界のものづくりに今、何が起きているのか、起きようとしているのか。グローバルものづくりのIoT、自動化、リーンオートメーションの現状と将来について考察する。
-
【基調講演】ダントツものづくりNo1プロジェクト(5ヵ年を総括する)
山本治彦
JPCA副会長/超高効率電子回路生産システム(E-ESMAP)研究会 代表幹事/JPCAものづくりアカデミー校長
JPCAを支持母体として電子回路業界の生産性向上、ダントツものづくりNo.1のために発足した「超効率電子回路生産システム研究会」の5ヵ年の活動概要を総括する。
-
業界初!ロボット導入中小同業他社連携体の活動報告
WG主査・連携体幹事会社
E-ESMAP研究会 IoT/ロボット導入推進研究WG
「プリント配線板工程向けロボット導入プロセスのノウハウの研究と共有化のための企業連携プロジェクト」をE-ESMAP研究会の中に発足させ、プリント配線板製造に関わる同業他社企業が連携し、ロボット導入し生産プロセスの改善を実施することを目的に、連携体によりそれらに関する知識・ノウハウを共有し、体系化を進めた業界初の画期的な試行について解説する。
-
パワーバリアレス社会への挑戦 〜あうんの呼吸で動くロボットを着よう〜
三輪亮介
株式会社ATOUN 事業推進部 部長補佐
ATOUNはパナソニックの社内ベンチャー制度「パナソニック・スピンアップ・ファンド」で2003年6月に設立されたベンチャー(旧社名:アクティブリンク。2017年4月に社名変更)。「あうん」の呼吸で動く“着るロボット”パワードウェアにより、年齢や性別に左右されずに働ける「パワーバリアレス社会」を創ることを目指している。人が着るだけ、履くだけでもっと自由に動ける世界を目指し、開発した腰用パワードウェア「ATOUN MODEL Y」は、2018年の「第8回ロボット大賞」優秀賞を受賞。当講演では、パワードウェアが拓く新たな可能性について解説。
-
1時間で始めるスマートファクトリー
木村哲也
旭鉄工株式会社/i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長
自動車部品を製造する旭鉄工のカイゼン活動の中、IoTのモニタリング技術を使ったシステムを構築し、非常に大きな効果を実現。この技術を他社にも提供しようと設立したのがi Smart Technologies(iSTC)であり、同社が提供するサービスはデータの収集、データの分析、コンサルティングの3種類。本講演では、このシステムを作り上げたきっかけやシステムについて、そしてモニタリングというツールを使う際のマネジメント側の工夫や成果について解説する。
6月7日(金)
-
第1回JPCAものづくり大賞受賞企業の事例報告
改善取組み事例発表
ものづくり大賞受賞企業「㈱京写」・準ものづくり大賞受賞企業「㈱愛工機器製作所・日本メクトロン㈱」・審査委員長賞受賞企業「板橋精機㈱・相模ピーシーアイ㈱」
※JPCAものづくりアカデミー第1期~4期修了生/E-ESMAP研究会会員のみ聴講可能【クローズドセミナー】
-
ものづくり管理会計と現場改善会計(GKC)I
柊紫乃
愛知工業大学経営学部経営学科 准教授
生産現場の改善効果は、経済成長期であるか停滞期・減退期であるかにより、現れ方が異なり、必ずしも原価低減額として把握できない。本講演では、いかなる経済環境の下でも改善効果が「見える」ものづくり会計学の基本的考え方を含め分かりやすく解説。
-
ものづくり管理会計と現場改善会計(GKC)II
柊紫乃
愛知工業大学経営学部経営学科 准教授
生産現場の改善効果は、経済成長期であるか停滞期・減退期であるかにより、現れ方が異なり、必ずしも原価低減額として把握できない。本講演では、いかなる経済環境の下でも改善効果が「見える」ものづくり会計学の基本的考え方を含め分かりやすく解説。