
応募番号:NO.10
多摩美術大学大学院
美術研究科
グラフィックデザイン
領域
柏 大輔

社団法人日本電子回路工業会は、私共が主催する「JPCA Show」また、半導体産業新聞社と共催する「ラージエレクトロニクスショー」社団法人エレクトロニクス実装学会が主催する「マイクロエレクトロニクスショー」社団法人日本ロボット工業会主催の「JISSO PROTEC」の4展を2012年6月13日から15日の3日間、東京ビッグサイトで開催することになりました。
あらゆる電子機器の心臓部として重要な役割を担っている電子回路。その電子回路業界を代表する展示会開催に当たり、美術・デザインを専攻されている学生の皆様の芸術活動支援を目的にまた、我々の電子回路業界を広く知って頂くことを目的に2009 年から始まりましたJPCAデザインアワード(JPCA Design Award)。
今回は、2013年に開催します展示会の広報物等のメインビジュアルとなるデザインの募集を行い、ご応募をいただいた中から、受賞者が以下に決定いたしました。


応募番号:NO.10
多摩美術大学大学院
美術研究科
グラフィックデザイン
領域
柏 大輔

応募番号:NO.12
日本大学芸術学部
伊藤 安奈
現代の我々の日常生活は、電子機器製品なしでは成り立たないでしょう。それ程、電子機器製品は、我々の暮らしに大きな影響を与え同時に可能性あふれる夢を与えてくれました。これからも私達の生活を支える電子回路業界発展のためにこの展示会を通して国内のみならず、海外に向けても日本の電子回路技術の持つ可能性を発信できるようにと願って「新しいアイデアの発見・提案」をイメージしてこのメインビジュアルを表現しました。また、私たち一般人からすると「電子回路」という言葉は身近に存在するものであるにもかかわらず、あまりピンっとこない言葉だと思います。そんな一般の方にももっと電子回路を身近に感じられるような、関心を持てるようなユニークなものにしようと考え、このメインビジュアルをデザインしました。

応募番号:NO.4
日本大学芸術学部
藤平 奈央子
電子回路というものは、日常生活の中で誰もが使用しているものでありこれからの生活、進化、多くの問題解決へ大きな可能性を持つものだと思います。その存在自体はとても小さく、大衆の大きな注目を浴びることもあまりないものではないでしょうか。しかし、そんな小さな存在だからこそ様々なものを取り込み、人々が想像も出来ないような可能性を秘めたものに進化できるのだと思います。このポスターでは2点とも「新しい領域・市場を取り込み生まれ変わる姿」をコンセプトに電子回路の可能性を表現しました。JPCAの会場である東京から日本、そして地球へと電子回路が広がっていき、新しい大地を作ることを表現しました。電子回路によって、豊かな地球を蘇らせることを願って製作しました。

応募番号:NO.6
東京造形大学造形学部
デザイン学科
三木田 大典
私たちの社会は多くのものの集まりによって構成されています。またそれは電子回路にも言えることだと思います。そういった共通点を基盤やコンデンサなどのモチーフを使い表現しようと試みました。

応募番号:NO.7
日本大学芸術学部
輪島 大也
デザインのコンセプトとして、「新しい領域・市場を取り込み生まれ変わる姿」を、主テーマとして「混ざり合う創造」を念頭においてこの作品を制作致しました。「混ざり合う」というもので身近な物はコーヒーとミルクではないのかと私は思います。コーヒーとミルクが混ざり合う瞬間は正に“新しい創造”と言えるかと思います。コーヒーとミルクが混ざり合う瞬間の電子回路は創造への手助けを表しています。新しい事が電子回路をきっかけにさらなる発展となれば良いという願いも込めて、この表現を致しました。

応募番号:NO.8
日本大学芸術学部
山本 佑美
デザインコンセプトは「新しい領域・市場と取り込み生まれ変わる姿」です。電子回路はあらゆる面で人の生活を支えています。特にコミュニケーションにおいて、メールやSNSが重要なツールになっている今、電子回路は人と人とをつないでいると言っても過言ではないと思います。私が小学生だった頃、手紙を風船に結びつけて飛ばし、知らない誰かにメッセージを送るのが流行したことがあります。海外にまで届いたものもあると知って驚きましたが、その風船が地球を出て他の星にまで飛んで行ったら、出会いの幅はもっと広まるかもしれません。そこで電子回路を組み込んだ風船が宇宙へ手紙を運んでいるイラストをメインにしようと考えました。宇宙空間に風船が漂っているという、少し不思議なビジュアルで、「なんのポスターだろう」と目にとめてもらえたらいいなと思います。
子供の頃、おもちゃのネジを外してみると、中にはプリント基板の電子回路が入っていた。その幾何学的なプリント基板の配線の電子回路のはたらきによって様々な機能を実現していることがわかり、子供の僕はその薄い基盤の大きな働きに感動した。今回のメインビジュアルイラストレーションには、その電子回路によってパワーを得ている電子回路人間を描いた。その周囲にはドロッピングの技法を用いて、発揮している電子回路のパワーをみなぎらせた。そのビジュアルによって、デザインコンセプトの「夢ある明るい未来の創造」を表現した。子供の頃に電子回路の働きの凄さに感動した気持ちを思い出し、未来に向けて、夢のある創造的なイラストレーションにしたかった。